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<<   作成日時 : 2010/01/16 14:43   >>

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寒さにパソコンを開く気にもなかなかなれず、本棚から長いこと置き去りにされたままの本を取り出して読んでいるのは、仏教関連の本。それも、密教。

若い頃から神社仏閣を巡るのは好きなほうだった。関西住まいだから、神社仏閣の宝庫のような奈良・京都が身近ということもある。今でこそ、出かける頻度がグッと少なくなってしまったけれど、もう少し余裕ができたら、またあちこち巡ってみたい。

で、神社仏閣を巡るのに、縁起やら解説やらを読んで、それなりに納得したつもりでも結局よくわからないのが、独特の用語だ。仏教一つとっても、宗派はいろいろ、仏様もいろいろ、経典もいろいろ。それを少しでも知るため、私にもわかる簡単そうな本をいくつか買ってあるのだが、読破して理解しているわけでもない。何度読んでも、頭がゴチャゴチャになって、途中で投げ出してしまうのだ。

思えば、一口にお坊さんと言っても、これだけたくさんの知識を頭に入れなくちゃいけないし、何が書いてあるかさっぱりわからないような、山のような経文を覚えなくてはいけないし、唱えなくちゃいけないし、修行は大変ってなもんではないくらい大変そうだ。

昔、小学生の林間学校で二度、高野山へ行った。高野山は弘法大師空海が開いた真言宗の聖地。小学生だったからほとんど意識しなかったが、改めてもう一度訪ねてみたい場所。それで、密教の本を紐解く気になったのだが、読めば読むほど、まだまだ無知だということを思い知らされる。

三蔵法師が日本にもいたという事実も知らなかった。霊仙三蔵法師。 三蔵法師・・・と言えば、「西遊記」に出てくる偉いお坊様を思い浮かべるが、正式には玄奘三蔵法師であって、三蔵法師というのは個人の名前ではなく、仏教のすべてに精通した僧という意味で、唐の皇帝が授ける最高の位なのだそうだ。

もっとも、三蔵法師の位を得ても、日本に帰りたくても帰国することはかなわなかったのだが、この方のお名前を私はほんとに知らなかった。最澄や空海のように帰国して日本で活躍しなくては、密教に関わる人以外に知られず歴史に埋もれてしまうということなのだろうか。それも寂しい話だが。それにしても、昔の僧の仏教への熱意には感動する。唐に渡って経典を持って帰ろうというのだって命がけではないか。

そう思うと、初詣でちょこっとお参りするだけの私なんて申し訳ない気持ちにすらなる。拝んでいるご本尊の意味すらわかってないし。いくらなんでももう少し勉強しないと拝む意味がないと本を片手に反省。



でも難しい〜。わからん〜。数々の菩薩・如来、明王、・・・多すぎてわからない〜。インド神話にまで遡るとさらに混乱する〜。所詮、私は凡人であった。

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