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こちらでご紹介してきているWebファンタジー小説「勇者フルートの冒険」シリーズ、12作目がこのたび完結されました。今回は華やかなイメージを受けるのは、女性が多く登場するからでしょうか。それともロマンスがあるせいでしょうか。 勇者フルートの冒険12 〜一角獣伝説の戦い〜 http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute12/flute12-00.htm (勇者フルートの冒険 シリーズ全作品の目次 http://asakuratosho.sets.ne.jp/tosyo/flute-index.htm) 作者:朝倉玲さん 人には決してなつかず、姿も見せない神秘な一角獣、その伝説を元に、謎の国メイに向かった金の石の勇者たち一行。行く手を阻むかのように登場したのは女剣士。 アマゾネスか、あるいはワルキューレを思い浮かべるような今回の物語は、王族の人間関係のドロドロという現実的な側面を持ちながら、神秘とミステリアスをはらんで異色を放っています。ファンタジーらしいファンタジーの冒険で、ごつごつしたマッチョな兵隊の代わりに、女性たちの活躍が目立つせいで、戦闘があるわりには華やかさがあります。 貴公子オリバンの、堅物ながら見目麗しく勇ましい活躍場面なども更に物語の中で気品を高めているかのようです。 気がかりだったのは、最も倒さねばならない敵であるデビルドラゴンよりも、メール姫の状態でした。なぜ今回彼女が頻繁に倒れるのか、多少予想できてたんですが、そうなると恋人(?)のゼンとはどうなるのかが気がかりで・・・。デビルドラゴンより気になると書くとラスボスなのに存在感が薄いように聞こえて、作者に申し訳ありませんけどね。(^^; そういう意味ではなくて、個人的にメール姫は大好きなキャラクターの一人ですので。 物語は最後の最後、エピローグの最後まで目が離せません。そしてまた新たな旅立ちが始まります。 |
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